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​   女流書家 略歴        町春草

1922(大正11年)生まれ。昭和28年、東京・銀座で初の個展を開催。当時書家といえばいかめしい風貌の男の人が、難しい漢詩などを墨痕鮮やかに書くというのが大方のイメージ。これに反して、町さんは和装のよく似合う、若く、美しい女流書家としてデビューしました。童謡、詩、絵画などとのコラボレーションを試みるなど常に新しいものへのチャレンジを続けて、日本的な「書」の国際化にも取り組みました。1985(昭和60年)は、フランス芸術文化勲章受賞、平成7年には紫綬褒章勲四等を受賞するなど多くの栄誉に輝き1995年(平成7年)、没。

書道の道具

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筆置き(水さし)
墨汁


下敷き
半紙
文鎮

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